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献立は，白玉雑煮，わかめご飯，ナッツ田作り，みかん，牛乳です。
最近の給食は，地産地消や郷土料理などを取り入れ，いろいろな工夫があります。今日は正月明けを意識した季節感あふれるメニューとなっていました。
どの学級でも，おいしく，楽しく給食を食べる生徒の姿が見られます。中には残食を減らす工夫をしている学級もあり，安心，安全な給食を作ってくださっている給食センターの皆さんへ感謝の気持ちを表す手段として大切なことだと痛感しました。
よ～く見ると，山盛りのご飯や大きな口を開けて食べる生徒の姿が映っています。育ち盛りであることを考えると，大変頼もしく，喜ばしいことだと思います。
さて，給食時間の放送では，夢占いが紹介されていました。
羊の夢は，だまされやすいこと
ウサギの夢は，早合点しやすいこと
雨の夢は，その降り方が感情を表していること
紫の夢は，人としての深みや落ち着き
桜の夢は，新しい世界への出発 を表しているそうです。
多くの人の労力と工夫で，今日もおいしく楽しい給食の時間になりました。
始業式の朝は，冬らしい寒さとなりました。
生徒は，冬休みの宿題を手に登校です。
始業式では，各学年代表の生徒が新年の抱負を述べました。平成２２年度を有意義に締めくくりたいという決意がしっかりと伝わってきました。
各学級では，冬休みの宿題の提出，生活の反省，３学期に向けた心構えづくりなどが行われていました。宿題も見せてもらいましたが，大変な力作もたくさんありました。生徒のがんばりに頭が下がります。
明日からは授業も始まります。体調が悪くて今日は登校できなかった生徒も早く元気になってほしいと思っています。
明日は，いよいよ（とうとう？）始業式です。生徒の皆さんはどのような思いで今日を過ごしているでしょうか。真冬の寒さが続いており，インフルエンザや感染性胃腸炎なども心配されますが，全ての生徒が元気に始業式を迎えられることを期待しています。
学校では，新年に向けた，また，３学期に向けた先生方の思いをいろいろなところに見ることができます。その思いをじっくりと受け止めながら，３学期をスタートしてほしいと思っています。
えっ！？ と思うタイトルかもしれませんが，本来の冬休みは１月７日までで，明日からの３日間は土曜日，日曜日，国民の休日としての休みなのです（「堅い」というヤジが聞こえてきそう）。
さて，先日紹介した剣道，卓球，男子ソフトテニス以外にも，多くの部活動で練習が始まっていました。
野球部は中庭を走った後，グラウンドに下りていきました。女子バレーボール部は来週の試合に向けて体を慣らしていきます。柔道，陸上競技，女子ソフトテニスは太陽の里運動公園での練習です。
このほか，自主学習にきている３年生など，学校は３学期に向けて着々と動き出しています。
来客用玄関脇ではストックとアリッサムが花を開き始めていました。これらの甘い香りとともに３学期が始まります。
新春恒例の，町消防出初め式に参列してきました。
あいにくの天候のため，町立体育館内での観閲，訓練でした。
きびきびとして規律ある動作を見ていると気持ちが引き締まってきます。町民の生命，財産を守るという覚悟の強さ，使命の重さが団員の皆さんの表情から伝わってきます。
このような方たちのおかげで安全，安心な日常生活が守られていることに感謝するとともに，安全，安心な日常生活を維持するために私たち自身は何をするべきか，生徒たちにも問いかけてみたいと思いました。
学校では，剣道部，卓球部，男子ソフトテニス部の練習が始まりました。また，生徒会長をはじめとする本部役員はわざわざ登校して，活動の充実にむけた掲示物作成を行っていました。
生徒たちは，寒気の中で新年の決意を述べたり体を慣らしたりしながら，心や体のエネルギーを３学期に向けて少しずつ高めているようです。
新年が明けました。みなさん，どのような思いで新年を迎えたのでしょうか。大晦日は大変な荒天でしたが，元旦の午後は穏やかな日差しが見えてきました。
ところで，きのうは大変残念なできごともありました。関係の方々のご心痛，ご心労は察して余りあるものと思います。心からお見舞い申し上げます。何があっても，安全と健康はすべてに優先するものでなければならないことを改めて痛感しました。学校の教育活動においてもこのことを大切にしていきたいと思っています。
薩摩半島は，記録的な大雪となりました。大晦日未明から降り続いた雪は元旦の明け方まで続き，積雪は２０ｃｍを超えています。
静かな中で，見失ってはいけない大切なものの存在について，深く考えさせられる元旦となりました。
