春の初日【立春】
今朝の種子島は,風はあるものの比較的暖かく感じました。
今日は2月4日で,暦の上で「立春」となります。立春とは,冬至と春分の間のことであり,冬と春の分かれる節目の日である「節分」の翌日で「寒さがあけて春に入る日」いわば春の初日なのです。
学校の桜も,春を感じたのか,花を咲かせ始めていました。
まだまだ冬の寒さは続くと思われますが,春は着実に近づいてきています。
また,昨日2月3日は「節分」でした。学校給食では写真のような『鬼退治ごはん』『いわし甘露煮』が登場しました。
節分は,一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて,年齢の数だけ(もしくは一つ多く)豆を食べて厄除けを行うとあります。また、イワシの頭をさした柊(ひいらぎ)などで邪気除けを行う場合も多いようです。
このように行事にちなんだものが給食に出て,皆さんも季節感を感じたのではないでしょうか。
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