全校読書
2月2日(火)と2月3日(水)に,中種子中学校全校読書が行われました。
今回は「二十四の瞳」を全校生徒で読みました。
第二次世界大戦終結の7年後である1952年に発表された小説で,作者の壷内栄さんは自身が戦時中を生きたものとして,この戦争が一般庶民にもたらした数多くの苦難と悲劇を描きました。
小説のポイントをまとめた掲示物は図書委員会が作成しました。
図書委員会の委員長・副委員長が朗読CDのセットをし、放送します。
学級にいる生徒は朗読CDを聴きながら,印刷された放送内容を読み進めます。
最後に,小説の感想を記入しました。
優れた文学作品に触れる機会が多いほど,感受性や読書に対する興味を高めることができます。
今後もぜひ多くの文学作品に触れていきましょう。