ありがとうの詩(うた)
創立10周年記念事業の一つである「ありがとうの詩」を紹介します。
これは,2年生の学級が「道徳の時間」を利用して作成したものです。
いつまでもありがとう
私は,ほぼ毎日お母さんとケンカをします。私は,いつも素直になれずになまいきな口ばっかり言っています。だから,口が悪いとよく言われます。私は,どうして素直な気持ちになれないんだろう,どうしていつも優しい言葉でお母さんと話せないんだろう。
でも,お母さんはそんな私をずっと育ててくれました。ごはんを作ったり,そうじをしたり,仕事をしたりすることは,お母さんがやるのがあたりまえのように感じていました。どうして普通のことがありがたいことだと思っていなかったんだろう。
私も,もっとやさしい人になりたいです。それと,いつもやさしくしてくれてありがとう。
道徳の資料に「別れは必ずやってくること(家族とのかかわりを見詰める)」を使い,一期一会という言葉からどのように家族を大切にしていけばよいかを考えながら,「ありがとうの詩」に取り組みました。保護者の皆様にもご案内しましたが,ぜひご応募ください。お待ちしております。
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