腕を磨く
力を伸ばすために努力しているのは生徒だけではありません。先生方は授業の腕を磨くため研究授業を行っています。
先日の国語に引き続いて,今日は2つの教科で研究授業を行いました。
2校時は数学です。1年生の生徒が日常生活の現象を数式で説明することに挑戦しました。
10秒刻みごとの自分の脈拍を数え,時間(秒)と脈拍数との関係を式に表すとどうなるかを考えます。自分の脈拍から1分の長さを当てることでその考え方(式)が適切かどうかを振り返りました。
3校時は音楽です。手本となるDVDを視聴して箏の弾き方種類を学習した後,「さくらさくら」の練習に生かします。
自分で描いた曲のイメージに合わせて,いろいろな弾き方を試す姿も多く見られ,意欲的に練習に取り組んでいました。
それぞれの教科には,教科ごとに目指す学力があります。その力がつけられるよう,これからも腕を磨く機会を大切にしたいと思っています。