出前授業
2月19日(金)に種子島中央高等学校の普通科と情報処理科の先生方がそれぞれ来校され,5校時・6校時に2年生を対象とした出前授業が実施されました。
情報処理科の出前授業では,実際に高校生たちが学習した内容をパワーポイントで説明してもらいました。
生徒たちは興味津々で先生の説明に聞き入っていました。
また,収入,支出の流れを体験するための「すごろくゲーム」を行いました。生徒たちは楽しく簿記の基礎を学ぶことができました。
資料を使いながら,高校で行われる授業の深さと幅広さを体験することができました。
どの教科もとても分かりやすく,生徒たちはとても楽しむことができました。
今後も確かな学力を身に付け,積極的に学ぶ姿勢を大切にしていきましょう。
立志式
2月13日(土)に,令和2年度立志式が行われました。
江戸時代ごろの鹿児島には数え年で15歳になる男児が大人の仲間入りをする「二才入り(にせいり)」という行事がありましたが,現代では中学2年生が新たに志を立て,大人になることを誓う儀式になっています。
例年は学年合唱を披露するのですが,今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から合唱ができなかったため,実行委員でそれに代わるものとして「手作りキャンドル」を作ることになりました。
2年生はこのキャンドルに火を灯し,舞台上で誓いの言葉を述べた後,願いを込めて火を消していきました。
全員が堂々とした態度で,それぞれの誓いの言葉を力強く述べることができました。
記念講演には南九州市教育委員会教育相談員(前錦江町教育委員会教育長)の長浜真一さんにお越しいただき,「未来に羽ばたく君たちへ」という演題で講演をしていただきました。
生徒全員,夢をもつことの大切さや,不得意な分野への努力をすることの大切さなどをしっかりと受け留めていました。
今後さらに大きく羽ばたくために,今日立てた誓いを忘れず,努力し続けていきましょう。
「e-ライブラリ」の活用
1月25日(月)に,2年1組で「e-ライブラリ」を活用した授業を行いました。
生徒たちはパソコンを使用し,「e-ライブラリ」にアクセスします。
「e-ライブラリ」には全校生徒の学習状況が登録できるようになっており,生徒たちは自分の課題を見つけて自主的に学習に励むことができます。
パソコンを使用して問題に取り組むため,クイズ感覚で文法や単語の重要事項を復習したり,リスニング問題を解くことができます。
本日は英語の学習でしたが,全ての教科で小学校1年生~中学校3年生までの基礎、応用、発展の問題に取り組むことができます。
今後も「e-ライブラリ」を活用して,学力を向上させていきます。