エネルギー環境教育
エネルギー環境教育
11月30日(火)に,本校体育館で全校生徒を対象に再生エネルギーについて考える「エネルギー環境教育」が行われました。
講師には地球温暖化などをテーマに全国で公演している長崎大学教育学部の藤本登(ふじもと のぼる)教授にお越しいただき,自然豊かな種子島が持つ可能性を考えました。
藤本教授は,各国の電力需要や二酸化炭素排出による気候への影響を解説して下さいました。
生徒たちは人力,風力,水力,太陽光,水素を使って発電する小型の実験装置を体験しながら,エネルギーの発生の仕組みを学びました。
藤本教授は「種子島の近くは潮流が強く安定している黒潮が通っており,海流発電も有望だ」と紹介していただきました。
生徒たちは今後の環境問題について,学びを深めることができたようでした。