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2011年5月17日 (火)

12年間を見通した教育

現在は100%近い子どもたちが,少なくとも小・中・高等学校の12年間,学校に通っています。自分の未来を創る力の基盤を育てることは学校の大切な役割ですが,それぞれの学校種ごとの役割分担はどうあればよいのでしょうか。また,進学,進級にあたって子どもたちの戸惑いを少しでも減らすにはどうすればよいのでしょうか。

そのような課題の解決を目指した町小・中・高学力向上対策委員会が,本日,本校で開催されました。

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2年生英語の授業を参観した後,町内全ての小・中・高等学校の先生方が,その対策について熱心に話し合いました。

12年間の教育を受けた後には,就職や進学のために全国の同級生との競い合いがあること,また,その先には厳しい社会の現実が待っているということも理解しておく必要があります。