ものづくり
技術・家庭の授業において「身の回りを整理するものをつくろう」という「ものづくり」の単元があります。
「もの=製品」をつくるために必要なことを考え,部品表の作成や,構造図の作成,また材料取りの注意点などを知った上で,実際に部品加工に入っていきます。
今日は1年生の技術で,両刃のこぎりの仕組みを知り,実際に使用し,材料を切断するという授業が行われました。
テンポの良い説明と,ICT機器を用いた説明を織り交ぜた授業が行われました。
安全面に十分配慮しながら,生徒たちは「ものづくり」の楽しさに触れていました。両刃のこぎりの正しい使い方を知ることで,ポイントを意識しながら木材を切断できていたようです。
切断の見本を書画カメラを用いて,生徒に掲示するなど,ICT機器の利活用といった面では,先生方も参考になったようでした。
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