中種子中ブログ　風立

３月２６日（火）、離任式があり、

転出される先生方との最後のお別れをしました。

先生方から、生徒たちへの熱いメッセージがあり、

職員・生徒全員が別れを惜しみました。

生徒会から感謝の気持ちを込めて花束が贈られました。 

式の最後には、体育館の出口まで花道が作られました。

たくさんの涙とたくさんの笑顔につつまれた花道でした。

卒業生も離任式に駆けつけ、お見送りをしてくれました。

次のステージでのご活躍を、心からお祈りしています。

３月２５日（月）に修了式がありました。

各学年の代表者が校長先生から修了証を受け取りました。

また、２人の生徒が「１年間の反省と次年度へ向けて」、

決意新たに力強く述べてくれました。

校長先生からは、１年間の振り返りや

スティーブ・ジョブズ氏の「点と点」についてお話があり、

「点を積み重ねることで線となり、形が出来ていく」

来年度、この言葉を胸にまた気持ちを新たに頑張り

ましょう！

４月８日（月）が新任式、始業式、入学式です。

元気な姿で会いましょう！

３月２２日（金）今年度最後の学校行事，球技大会がありました。

１年生と２年生が縦割りのチーム編成で

男子はサッカー，女子はバレーボールをしました。

天気予報では曇り一時雨となっており心配していましたが，

今回の球技大会も，生徒たちの持ち前のパワーで

雨雲を吹き飛ばしたようで，予定通りに実施できました。

普段あまり話したことがない先輩や後輩とも

スポーツを通してコミュニケーションをとる機会になり

ゲームが進むにつれてハイタッチをする姿が見られたり

「ナイス！」「ドンマイ！（気にするなよ！）」などの

声掛けする姿が頻繁に見られたりしました。

球技大会で深めた仲を来年度いい形で繋げて欲しいと思います。

３月１５日（金）中１ミニ体験教室がありました。

来年度中種子中学校に入学する町内の６年生が

中学校の授業を合同で受けることで交流を深め，

少しでも安心して中学校生活を始めることができるように

毎年この体験教室を開いています。

５校時は国語と英語を２５分ずつ体験しました。

国語は，随筆「枕草子」の一説にある

「春はあけぼの…。夏は…。秋は…。冬は…。」にちなみ

児童一人ひとりがオリジナルの「枕草子」を創作しました。

英語では，中学校生活で楽しみなことを１つ決め，

できるだけたくさんの友達にインタビューする活動でした。

６校時は保健体育の授業で

体育館で２人組ストレッチをして体をほぐしたあと

集団行動を学び，隊形の移動や行進の練習をしました。

わずかな時間でしたが，中学校の雰囲気を

少しでも感じることができたでしょうか。

入学式は４月８日（月）です。

みなさんが入学するのを職員一同楽しみにしています。

先日，「体力アップ！チャレンジかごしま」という

県の体力向上推進事業の取り組みで

中種子中学校が表彰されました。

２年生の部（長縄跳び）

２年２組　１位（記録1872回）

２年１組　３位（記録1458回）

３年生の部（長縄跳び）

３年２組　３位（記録1920回）

クラスで跳んだ人数×跳んだ回数で点数を出します。

２年生の部（長縄を８の字跳び）

２年１組　９位（記録321回）

３年生の部（長縄を８の字跳び）

３年１組　１０位（記録320回）

人数に関係なく，制限時間内に跳べた回数を競います。

また，県内５つの学校しかいただくことができない

「学校賞」に中種子中学校が選ばれました。

生徒一人ひとりの頑張りが認められ，とても嬉しい賞でした。

３月１３日（水）第１５回卒業式が挙行されました。

６６名全員が元気に参加し，

一人ひとり校長先生から卒業証書が手渡されました。

在校生代表送る言葉では，生徒会長が代表で挨拶をし

心温まる言葉に多くの卒業生が涙を流していました。

式の最後には記念合唱があり，

「空高く」を全校生徒で歌いました。

「手紙～拝啓　十五の君へ～」を卒業生が歌いました。

６６名揃って歌う最後の歌は，泣きながらでしたが

心のこもったとても素敵な合唱でした。

多くの方々に見守られ，中種子中学校を巣立っていきました。

卒業生全員のこれからの輝く姿を楽しみにしています。

卒業おめでとうございます。

３月６日（水）・７日（木）の2日間にわたって

公立高校入試が行われました。

１日目は，国語・理科・英語

２日目は，社会・数学・面接でした。

合格発表は３月１４日（木）です。

入試を終えた３年生，本当にお疲れ様でした。

写真は，校長先生との面接練習の風景です。

保護者の皆さま，サポートお疲れ様でした。

全員の合格を祈っています。

２月１７日（日）第３回目の愛校作業があり，

多くの保護者にご協力いただきました。

生徒も積極的に動き，約１時間で学校がさっぱりと綺麗になりました。

３月１３日（水）の卒業式を気持ちよく迎えられそうです。

参加していただいた保護者の皆さま，ありがとうございました。

立志式後，記念講演会が開かれました。

鹿児島読売テレビ（KYT）の岡本善久さんをお招きし

「凡人が夢を叶えられた理由」という演題のもと

岡本さんがアナウンサーを志したきっかけや

どのようにして夢を叶えていったか，

アナウンサー生活での経験等を話してくださいました。

また，奥さんから２年生へ立志式の

お祝いメッセージもいただきました。

時には面白く，時には真剣な言葉に生徒は心を打たれたようでした。

アナウンサー試験を受け続ける中で，思うようにいかない時

『「成功」は約束されていないが「成長」は約束されている』

と，前向きに物事をとらえ，挑戦し続けていたそうです。

NGワードは，『どうせ無理』

言葉は"言霊"であり，その発言によって

自分の可能性を自分で潰してしまうことになる。

学校生活や部活動，入試にも繋がるメッセージでした。

アナウンサーという仕事だからこそ実感する「言葉の大切さ」を

さまざまな名言と一緒に学ばせていただきました。

講演の途中，サッカー部員の名前を織り交ぜた

プロのアナウンサーとしての実況中継を聴きながら

生徒一人ひとりがそれぞれの夢を抱くきっかけとなりました。

講演会後の質疑応答では，たくさんの生徒の手が挙がり

「こんなに手が挙がるのは珍しい。嬉しいです！」と

岡本さんからお褒めの言葉をいただきました。

生徒たちも，話を聞き心に響くものがあったからこそ

積極的な姿勢へと繋がっていったのだと思います。

講演会でいただいたさまざまな言葉たち。

一人ひとりの心に大切にしまい，これからの糧として

夢に向かって努力を続けていきたいと思います。

本当にありがとうございました。