２月９日（土）立志式がありました。
多くの来賓・保護者に見守られる中，
生徒は一人ひとり立志にあたっての決意の言葉を述べました。
生徒代表決意のことばでは，生徒会長が前に立ち
立志にあたっての思いや
誓いのことば(色紙に書いたことば)を決めた理由や
自分自身のこれからの目標について
熱く，そして頼もしく述べてくれました。
式の最後には，「僕らの奇跡」を合唱しました。
美しいハーモニーで体育館が包まれ，
多くの来賓の方々にお褒めの言葉をいただきました。
立志式にあたってたくさんのお祝いの言葉をいただいたり
多くの方が来校して見守っていただいたりと
温かい雰囲気の式となりました。ありがとうございました。
２月６日（水）～８日（金）の３日間
朝の活動の時間として全校読書がありました。
これは全校生徒が同じ物語を，音読放送を聞きながら
少しずつ読みすすめ，味わおうという活動です。
今回は芥川龍之介の「杜子春」を読みました。
先の読めない展開に，引き込まれていきます。
読み終わったあとには「人の幸せとはなにか」と
じっくり考えさせられる物語でした。
１月２５日（金）人権同和教育の授業がありました。
今回も各学年テーマを設けています。
１年生「LGBT（女性差別）について」
「女とは，男とは，こういうものだ」という
社会通念に縛られない
自分らしい生き方について考えました。
また，実際に嫌な思いをしたことがある方の話を聞き
その方の気持ちがどういうものだっかのか
相手の立場になって考える活動もありました。
２年生「アイヌ民族に対する差別について」
アイヌ民族の歴史や文化について学習したり
差別の歴史や現実について学習したりしました。
３年生「統一応募用紙の精神に学ぼう」
高校入試における面接試験で，違反質問について考え
「統一応募用紙」ができた背景を学びました。
実際に，違反質問を交えた面接をお互いにし
万が一差別的な質問をされた際の応答の仕方を練習しました。
自分自身も周りの人も大切に思い，行動できる人になって欲しい。
そういった願いを込めて職員も授業を行いました。
ご家庭でも，ぜひ話題にしてみてください。
