2月22日(木)の5・6校時に、2年生を対象にした
種子島中央高校の先生方による出前授業がありました。
5名の先生方(国語・数学・理科・社会・情報)をお招きし,
高校ではどのような授業をしているのか体験しました。
国語は,「言葉の裏に隠された感情を読み取ろう」をテーマに
芥川龍之介作の物語を読んで,その題は何か考えました。
数学では,「ハノイの塔」を実際に体験し
それをもとに数の規則性について考えました。
理科は、さまざまな事象について説明を聞いた後、
「静電気」を体験していました。
自分で触って体験ということで,かなり緊張していました。
社会は,中国史について歌に合わせて暗唱したり
歴史に関連させて,なぜ勉強するのか考えたりしました。
情報では,「今日から君が社長だ!」をテーマに
選択肢の中からどの商品に投資をして店舗に陳列するか,
どの会社を買収するか,などゲーム形式で勉強し
高校では,分析の仕方やグラフの意味なども
もっと詳しく学ぶことができると教えて頂きました。
授業が終わってから,「めっちゃ楽しかった-!」と
いろいろな生徒がお互いに感想を話し合っていました。
2年生も,将来の進路決定や高校進学について
考える良いきっかけになったと思います。
素敵な授業をありがとうございました。
2月16日(金)の4校時に,不審者侵入を想定した
避難訓練が行われました。
3年教室に不審者が侵入しようとする設定で,
管理職への伝達の仕方や全校生徒・職員への周知の仕方,
避難方法や経路など,多くのことが確認できました。
3年生しか現場の状況が分からない中でしたが,
1・2年生もまじめに,そして速やかに避難ができました。
「逃げろと言われたら全力で逃げなさい。
その後に何もなかった時には,『無事でよかったね。』と
無事であったことを喜び合いなさい。」
と,教頭先生が講評の中で仰っていました。
ご家庭でも,何かあったときの避難の仕方や集合場所など
もう一度話題に挙げて,話し合ってみてください。