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2014年2月

2014年2月14日 (金)

学年末テスト

2月も中旬となり,今日まで3年生は学年末テストを行っています。

本日は朝から冷え込み,教室の中も座っているだけで寒さがヒシヒシと伝わってきます。

そんな,寒い教室の中で3年生は静かにテストを受けていました。

3年生にとっては,校内で受ける最後の定期テストです。どんな気持ちで受けたのでしょうか。

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3月13日(木)が卒業式です。中学校生活を残り1か月とした3年生。仲間と笑い,仲間と過ごす何気ない一瞬,一瞬を大切にして過ごしてほしいと思います。

2014年2月12日 (水)

サクラサク

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ここ最近,冷たく強い風が吹きつけるのですが,校内の「サクラ」がほぼ満開となっています。

この「サクラ」が咲くと春を感じます。

また,この「サクラ」を用いた用語に「サクラサク」というのがあるのをご存知ですか?

受験の合格を知らせる合格電報によく使われる言葉で,合格は「サクラサク」を使うのに対して,不合格の場合は「サクラチル」が使われます。

調べてみると,合格電報はもともと「オメデトウ」と「ザンネン」だったそうです。それでは受験者の心情を汲んでいないということからか変わっていったようです。

中種子中学校の桜が咲いたように,受験生にも「サクラサク」ことを願っています。

2014年2月 7日 (金)

ICT活用授業

ICTと聞いて皆さんは何のことかわかりますか?

ICT(Information and Communication Technology)は「情報通信技術」の略で,近年では教育現場において,文部科学省が学校にパソコンやデジタルテレビを導入し,子どもたちの情報活用能力の育成や教育手法として活用がなされています。

本校でも,今年度からICT利活用についての研修を行っており,その授業も実施しています。

今日は数学授業の中で「オープンノート」「デジタルペン」が使用されました。OpenNOTE(オープンノート)とは,生徒の書いたこと(デジタルペン)が,リアルタイムに先生のパソコンに表示されるツールです。 生徒が今,何を考え,どこでつまずいているかを,手に取るように把握できるため,指導の必要な生徒を効率良く発見できるようになります。

T また,生徒の解答は1画ごとに記入時間とあわせて記録されているため,再生表示により,書き順や解いた順番を後から確認することもできます。

最終的な結果だけでなく,解答に至るプロセスを含め,適切な指導が行えます。

T_2 このような環境を生かし,生徒に「わかる授業」を展開していきたいと思います。

 

2014年2月 4日 (火)

よりよい社会の実現のために

社会生活を営む上で,「自己中心的になることなく,必要とされる約束や決まりを重んじること」「お互いに迷惑をかけることのないような行動の仕方を身につけること」「自他への配慮と深い思いやりが大切であること」などが挙げられます。

日本人としての「道徳心」がよりよい社会の実現のために必要なことです。

本日はその「道徳」授業が1年生で行われました。資料を読み,主人公の心情を考え,さらには自らの心情にも問いかける内容でした。

中学生にとって「道徳」の授業は,様々な疑似体験の場であると思いました。その中で,心を揺さぶられ,考え方に葛藤し,何が大切か考えられることが必要ではないのでしょうか。

これからの社会を担う子どもたちを育てたいという,教師の気持ち(準備も含め)を感じる授業でした。

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2014年2月 3日 (月)

節分

2月といえば節分ですね。節分は,もともと各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことをいい,「季節を分ける」ことを意味しています。

節分行事といえば,「豆まき」「節分いわし」「恵方巻き」があります。

本日の給食は,それにちなんだものでした。ご飯は「鬼退治ごはん」という名の豆入りご飯。おかずに「めざし天」という鰯(いわし)を使ったものでした。

節分いわしは鰯を焼くと出る激しい煙と臭いで邪気を追い払い,そして柊の針で鬼の眼を刺すという魔よけの意味があります。また鰯にはDHAやカルシウムなど栄養が豊富なので,その鰯を節分に食べることで健康や無病を願うという意味合いもあるのかもしれませんね。

今回,写真はありませんが,行事や季節に応じた給食が楽しめるのはありがたいですね。