立志式後,記念講演会が開かれました。
鹿児島読売テレビ(KYT)の岡本善久さんをお招きし
「凡人が夢を叶えられた理由」という演題のもと
岡本さんがアナウンサーを志したきっかけや
どのようにして夢を叶えていったか,
アナウンサー生活での経験等を話してくださいました。
また,奥さんから2年生へ立志式の
お祝いメッセージもいただきました。

時には面白く,時には真剣な言葉に生徒は心を打たれたようでした。
アナウンサー試験を受け続ける中で,思うようにいかない時
『「成功」は約束されていないが「成長」は約束されている』
と,前向きに物事をとらえ,挑戦し続けていたそうです。
NGワードは,『どうせ無理』
言葉は"言霊"であり,その発言によって
自分の可能性を自分で潰してしまうことになる。
学校生活や部活動,入試にも繋がるメッセージでした。
アナウンサーという仕事だからこそ実感する「言葉の大切さ」を
さまざまな名言と一緒に学ばせていただきました。
講演の途中,サッカー部員の名前を織り交ぜた
プロのアナウンサーとしての実況中継を聴きながら
生徒一人ひとりがそれぞれの夢を抱くきっかけとなりました。
講演会後の質疑応答では,たくさんの生徒の手が挙がり
「こんなに手が挙がるのは珍しい。嬉しいです!」と
岡本さんからお褒めの言葉をいただきました。
生徒たちも,話を聞き心に響くものがあったからこそ
積極的な姿勢へと繋がっていったのだと思います。
講演会でいただいたさまざまな言葉たち。
一人ひとりの心に大切にしまい,これからの糧として
夢に向かって努力を続けていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
2月9日(土)立志式がありました。
多くの来賓・保護者に見守られる中,
生徒は一人ひとり立志にあたっての決意の言葉を述べました。
生徒代表決意のことばでは,生徒会長が前に立ち
立志にあたっての思いや
誓いのことば(色紙に書いたことば)を決めた理由や
自分自身のこれからの目標について
熱く,そして頼もしく述べてくれました。
式の最後には,「僕らの奇跡」を合唱しました。
美しいハーモニーで体育館が包まれ,
多くの来賓の方々にお褒めの言葉をいただきました。
立志式にあたってたくさんのお祝いの言葉をいただいたり
多くの方が来校して見守っていただいたりと
温かい雰囲気の式となりました。ありがとうございました。