共生社会といわれる現代ですが,より多くの人々と共生できるようになるためには,自分だけでなく,他人のことも深く理解しておく必要があります。他者への理解を深めることで,初めて相手に合った接し方を考えることができるようにもなります。
福祉体験学習中の1年生は,福祉施設での体験,養護学校での交流を通して他者への理解を深めます。
心のふれあいを通して,よりよく生きたい,精一杯生きたいという思いは皆に共通すること,その願いを叶えるために互いが協力することは大切であることなど,共生社会,集団生活で大切なことを肌で感じてほしいと願ってやみません。