節分
2月といえば節分ですね。節分は,もともと各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことをいい,「季節を分ける」ことを意味しています。
節分行事といえば,「豆まき」「節分いわし」「恵方巻き」があります。
本日の給食は,それにちなんだものでした。ご飯は「鬼退治ごはん」という名の豆入りご飯。おかずに「めざし天」という鰯(いわし)を使ったものでした。
節分いわしは鰯を焼くと出る激しい煙と臭いで邪気を追い払い,そして柊の針で鬼の眼を刺すという魔よけの意味があります。また鰯にはDHAやカルシウムなど栄養が豊富なので,その鰯を節分に食べることで健康や無病を願うという意味合いもあるのかもしれませんね。
今回,写真はありませんが,行事や季節に応じた給食が楽しめるのはありがたいですね。
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