種子島中央高校第1回卒業式に行ってきました。
125人の卒業生がそれぞれの道に向かって旅立っていきます。その姿は,中学生の3年後~5年後の姿と重なります。
就職先,進学先は,島内,県内だけでなく,全国各地に広がっています。中種子中学校の先輩たちは,それら全国の高校3年生と競い合って,自分の進む道を勝ち取ったと言ってもよいでしょう。
先日,本県の公立高校出願倍率が1倍を切ったという発表がありましたが,高校や大学の卒業時に厳しい社会の現実が待っていることに変わりはありません。むしろ,その厳しさは増していくことも考えられます。
自分の人生を切り拓いていく力を今のうちから着実に育てていく必要があると強く思いました。