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2011年3月

2011年3月10日 (木)

1年間,3年間の仕上げ

この1年,この3年の総仕上げの時期になりました。

Talk

昼休み,英語学習の成果を,ATLとの会話という実践的場面で試している生徒の姿です。笑顔で会話する余裕もありました。

Sotsuren1 Sotsuren2

3年生は卒業式の練習が始まりました。主役は一人一人の卒業生です。3年間の成長の成果が楽しみです。

2011年3月 9日 (水)

公立高校入試無事終了

74人全員が無事受検を終えました。生徒,保護者の皆さんもほっとしていることでしょう。私も,無事終了を祈る2日間でした。

ここで心配されるのが,開放感で体調を崩したり,けがや事故にあうことなどです。受検が終わったからといって油断せず,卒業式,合格発表だけでなく,入学までの期間も万全の態勢で臨んでほしいです。

数学少人数教室横に,生徒会学習班が作成した学習アンケート調査結果が掲示されていました。

Anke1nen_2 Anke2nen

Anke3nen

3年生は受検を意識した結果になっていますが,1年前,2年前からの準備が大切であることを改めて考えさせられました。

2011年3月 7日 (月)

自分の人生のスタート

公立高校入試を明日にひかえた給食の献立は…

Katsu

カツカレー。入試に「勝つ」ことを祈る,縁起を担いだ定番メニューです。高校は,義務教育とは違い自分で選んだ進路,自分の人生に向けてのスタートです。県下全体でみると出願者数が定員を下回っているとはいえ,選抜するのは高校側です。自分を選んでもらえるよう,ここでうわつくことなく,最大限の準備,努力が必要です。

Jizenshidou

6校時には事前指導を行い,最後の確認を行いました。気持ちを引き締めて,明日を迎えます。

Happyou2 Happyou1

Neriage1 Neriage2

一方,2年生の教室では,進路学習の成果を発表したり練り上げたりしている場面に出会いました。自分の人生のスタートを切る準備が始まっていることを実感しました。

2011年3月 4日 (金)

公立高校入試直前の週末

公立高校入試前最後の金曜日です。3年生の教室を覗いてみると…

Eigo Eimon

Mensetsu

Rika Rikamon

錬成問題に取り組む姿や,友達どうしで面接練習をする姿など,受検直前の緊張感ある空気に包まれていました。

真冬の寒さに逆戻りしたような天候になっています。週末は体調管理をしっかりして,万全の態勢を整えてほしいです。

2011年3月 3日 (木)

1年後の自分

公立高校受検まであと5日,3年生は,健康管理にも気を付けながら最後の追い込みを頑張っています。

この姿は,1,2年生から見れば2年後,1年後の自分と重なるものです。

2年生の教室で このような掲示物を見つけました。

Keiji0 Keiji1

Keiji2 Keiji3

各高等学校について調べたことを一人一人がまとめてあります。自分の将来について,それぞれの時点で,そのときなりのイメージをもつことはとても大切なことです。

この時期は,1,2年生にとっても,自分の将来を学校や家庭で話題にする大切な機会です。

2011年3月 2日 (水)

熊毛美展

先週末までサンシードにあった作品が,現在,中種子町中央公民館に展示されています。

Biten1 Biten2

Biten5

特別賞をはじめ,多数の作品が展示されています。様々な作品を時間をかけて鑑賞できる機会です。多くの方にご覧いただき,その味わいをじっくりと感じ取ってほしいと思います。

2011年3月 1日 (火)

3年後~5年後の中学生の姿

種子島中央高校第1回卒業式に行ってきました。

Touji

125人の卒業生がそれぞれの道に向かって旅立っていきます。その姿は,中学生の3年後~5年後の姿と重なります。

就職先,進学先は,島内,県内だけでなく,全国各地に広がっています。中種子中学校の先輩たちは,それら全国の高校3年生と競い合って,自分の進む道を勝ち取ったと言ってもよいでしょう。

先日,本県の公立高校出願倍率が1倍を切ったという発表がありましたが,高校や大学の卒業時に厳しい社会の現実が待っていることに変わりはありません。むしろ,その厳しさは増していくことも考えられます。

自分の人生を切り拓いていく力を今のうちから着実に育てていく必要があると強く思いました。