故郷の将来を考える
26日(土)午後,西之表市民会館で「第2回中学生,高校生と種子島の将来を語る会」が行われました。本校からは,生徒会長をはじめ役員5人が参加してくれました。
故郷の将来を明るいものにするため,中学生から大人(役場やNPO関係者)まで,50人くらいが話し合う会でしたが,堂々と自分の考えを発表する姿に頼もしさを感じました。話し合いの中で感じたのは,
① 故郷のよさに気付く眼力を育てる
② 外部から見たときどこ,そのどこに魅力を感じるかを考えながら故郷のよさを楽しむ
③ よさを磨く(付加価値を付ける)方策を考える
④ 磨きをかけた魅力を発信する
ことが必要なのではないかということでした。社会に出てから「故郷に恩返しができる」生徒を育てるヒントにもなると思いました。
一方,サンシードでは熊毛美展を見てきました。
県知事賞に輝いた作品からは故郷に対する愛着が感じられます。豊かな実りもたらす気候,伝統ある熊毛美展を支える文化的風土なども種子島のよさなのだと思いました。