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2011年1月27日 (木)

外の世界から故郷を振り返る

6校時は国際理解教育の一環として,迫田雅人さんの講話を全校で聞きました。

迫田さんは世界各地のガラス玉を素材に,アート作品の制作,個展の開催,作品等の販売をしておられます。ガラス玉の仕入れのため,今でも年に1~2回海外に出かけているということで,これまでに訪問した国は35に上るそうです。

Sakoda Seito

各国の文化や生活様式の違いだけでなく,どの国にも共通する人のつながりのあたたかさや,外の世界に出て初めて分かる故郷のよさなどについてお話しいただきました。

真の国際理解を進めるには,外の世界を知るだけでなく,自分の国のよさを確実に自分のものにしておく必要もあると思っているのですが,今回の講話は,生徒たちの故郷である種子島のよさを振り返るきっかけにもなったと思います。

迫田さん,本当にありがとうございました。